2014年版のあんふぁんランドセルと2008年版のあんふぁんランドセルの比較
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外観
レジェンドブラック2008年モデルです
マリンブルー2014年モデルです
弟は、兄のランドセルも併用して使いたいとの事。
マリンブルーを選んだのは、(本当はブルーが嫌だったが)値段が安いモデルだと、ブルーは2種あり、
どうせなら、思い切って 青 にしてみようと言う事で選択。
はっきりいって 黒のほうがかっこいいな〜と私は思うのだが。
本当は濃いグリーンか茶色系が良かったんですけどね。あんふぁんのオーダーだと、グリーンも茶色も可能ですが、届くのが3月で、楽天市場最安値よりも1万5千円以上は高いので、その予算はほかに回してあきらめました。 |
届いて、ふたあけて大きさに驚きました。
2008モデルもかなり大きいと思っていましたが、
さらに大きくなっています。
仕切りは、6年生になる頃はボロボロですが、その頃になるとランドセルが埋まってしまうため、必要ありません。
低学年の間は、ガタガタせずかなり重宝しました。 |
結構きれいでしょ〜〜
それなりに?大事につかってくれたのと、
ランドセルカバーを6年間つけていたのが良かった。
ダメージは横のたわみだけ。
これは、弟が赤ちゃん時代上から乗るのが好きで、
つぶされたともいえる。2014版はかなり横が固いので、2008年よりも頑丈だと思います。 |
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←見ての通り・・・・
横(サイド)部分がゆがんでいます・・・ |
内観 |
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中敷きです。
ランドセルの大きさが一目でわかる!! |
↓中敷きを外したところ。
ランドセルの中って、質素すぎて笑える。中敷きがないと悲しいですね・・・。
内側も 擦れ 程度で、兄が結構きれいに使った感じがする。
私は2008年モデルの内側をリメイクして 弟に使わせたいです。
大きな違いは内側のサイズで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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↓一番手前のポケットです。
2014年版は手を入れられないほど狭い。
2008年版は、手はしっかり入る。ここに携帯電話をいれていた。
どちらもフックがついています。
2008年版はさらにメッシュの仕切りもありました。何かが入っているとみると、計画停電の時間の表が 入っていました。
正直 ここには、薄い定期ぐらいしか入らないです。
あとは、家族の居場所書いた紙とか、緊急用の何か。
鍵は入るので、フックにバネ付のストラップつければ使いやすいかも。 |
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→薄くなったのは、ポケットだけではなく
その内側の、俗にいう筆箱を入れる場所 的な部分も薄くなりました。
これ・・
携帯電話くらいのサイズのものが入る感じで、
小さめであれば連絡ノートとかでしょうか。
1年生のでっかい筆箱はきついかもしれません。
まあ・・・・あんなデカい筆箱持つのは低学年だけで、
あとはファスナーの袋のような筆箱使うので、逆に狭くてよいと思います。 |
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時間割を挟む場所ですが、
2008・2014モデルともにサイズはいっしょで、ここに製造番号と型番が入っています。
兄のはカクAF5400 カクAF5500なので、ほぼ後続?なのでしょうか。
2014年モデルは2013年モデルと同じものです。
2・3年後また進化するかもしれませんね。 |
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ランドセル
フタ側。
縫い目もきれいです。シンプルだけどね。
フタ部分は下までないと
かぶせタイプだと、雪とか雨の日とかに困るんですよね。
雪がはまり込んでしまう。
かぶせタイプのほうがすごくかっこいいんですけどねえ。
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背中側を合わせてみました。
なんと!
穴が増えています。
兄は1つ目の穴で1年〜6年生まで過ごしましたが
(小さめなので)
弟は、3つ目の穴じゃないときつい。
なので、小さい子への配慮がされています。 |
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背中側を合わせてみました。
ほんっと おおきい。
っていうか、ロッカー入るのかな?
って思ってしまうけど、実際外回りの寸法は変わっていないんですよね。
2014年版は 本当に側面が強くなったと思います。
ちなみに、2008年モデルは取り外しタイプのナスカンが標準でした。
色々ものをぶら下げれるという理由。
最新モデルは 両サイドに、初めからくっついているナスカン。
1年生でも取り外し楽とあるけど、これだけデカいランドセルにさらにサイドに何かをぶら下げることもないだろうと思う。
だから、太いヒモはぶら下げにくいナスカンになっています。
キーホルダーつけたいよね。
プラバンとかつけるといい音です。 |
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背中側。
肩ベルトは6年使っても真っ黒なまま。
ここは 牛側だと筋ができてしまう。
ベルトの裏側もすごくきれいです。黄ばみもなし。 |
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スライドロックがだいぶ変わっています。
2008年版は、6学年で成長によって2センチくらい微妙に横に広くなる仕様でした。オートロックは、このモデルは標準ではなかったです。
2014年版は、サイズの変更はできません。もともと2センチにどんな意味があったか微妙なものでしたが。
オートロック標準仕様になっていて、弟が初めて触った時に突然閉まったのですごくびっくりしていました。
べつに オートじゃなくてもいいんですけどね。
一番壊れそうなものじゃないですか。 |
持ち手部分は、最高にいい機能です。
これがない場合、重いランドセルを持ち上げるときに片側の持ち手を引っ張るわけで
重力やら遠心力?やら 負担がいっぱいかかる。
でも、持ち手があると、持ち上げるときに一番にここを持つので、ランドセルへの負担が軽減されているような感じがします。
それと、2014もでるは、型のフックが2か所ついています。
2つもいらないと思うけどさ・・ ママは2個あるときっと安心な気がするんだよね。
長い髪の毛とか引っかかったら痛いと思うんだけどね。ま、これは今の時代は 標準化しているものなので・・。 |
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←フィットちゃん(肩ベルトの軸)
フィットちゃんは それだけを売りにしたランドセルがあるんですけど、
純正?のフィットちゃんはこの部分が一部プラスチックになっている。
検索すればわかるが、このプラスチック部分は非常に壊れやすい。
あんふぁんはこの部分は全て金属でできている。
フィットちゃん使用 とあって、 フィットちゃんは肩ベルトを外側にしたときに、内側に戻る機能を示すらしい。
なので、あんふぁんもフィットちゃんなのです。(フィットちゃんのイラストが描いてある)
このフィットちゃんですが、撮影していて気付いたのですが、兄のランドセルのは壊れていました。
外に開きっぱなしで戻らない。
もともと、体にフィットするような、ランドセルの中身が軽い低学年向けの機能ですが、
6年生が置き勉せずに持ち帰る重さには耐えられず徐々に馬鹿になったのではないかと思います。
直そうと思えば、今なら無料で直してもらえるんですけどね。
ちなみに、この金具部分はフィットちゃん構造以外は6年使用しても全て問題なし。
縫い目はがっちり。金属パーツもがっちりくっついて、かなり頑丈にできていました。 |
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←どちらのモデルも
背中部分は同じ。
6年使ってもかなりきれいだと思いません?
汗で痛むとか 劣化とか 全くないんです。
日本の技術がすごいというか・・・ |
↓細部の縫い目です。
6年間使用しても全く、縫い目がほつれるわけでもなく素晴らしい作りです。 |
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以上が、2008年モデルと2014年モデルの違いです。
結構使いやすくなっているじゃないですか。
年に6回は学期末・始めに大量の荷物を学校に持っていくわけだし、
うちは、やらせないけど、水筒とか持参するのに、首からぶら下げるって すごく危ない。
見せるのがかっこよくてやっているのでしょうけど、入るものは全てランドセルに入れたほうが、落とすこともないし
雨で体操着がびしょびしょになることもないので、よいと思います。 |