更地にレンガを敷き詰める★まさ王で簡単コンクリ風 本文へジャンプ
我が家の玄関・駐車場は、新築を建てた際、標準のコンクリート加工は車2台分で、それ以上コンクリート加工するのは別料金でした。

なので、がんばって奥の茶色いレンガ部分は3年前(2005年頃)敷き詰めたのですが、(そのうちホームページアップします)

この三角地帯はまだだったのでレンガを敷くことにしました。

以前のレンガは、カインズホームへ購入しに行きましたが遠いので、今回はケーヨーD2で。
正方形(ワイドレンガ)が198円くらい 長方形のレンガも198円 6角形は298円くらいだったと思います。
正方形と、六角形はオーストラリアレンガだったかな?

カラーはこだわると、悩むので、売っているカラーを満遍なく購入。

CA320015 レンガはコンクリートで固めず、まさ王を使用します。

まさ王とは「固まる土」です。

セメントと違い、使い方が簡単!

まさ王をまいて水をかけるだけ。翌日にはカチカチです。

お庭の演出に引き立つカラーバリエーションを3色(グレー、レッド、イエロー)ご用意いたしました。

通常の使用では、1平方メートルあたり3袋が目安です。(施工厚さ3センチ)

除草剤、有機化合物は一切使用していません。環境にやさしい商品です。
アルカリ性ですので(約Ph9.7)雑草が生えにくくなります。 (HPより)

楽天 固まる土 まさ王

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以前に敷いたレンガの拡大写真
080524_1634~0001 以前はスカイラインのトランクで運んだのでかなり運べたのですが、タントは新車だし、何よりもレンガは重さで耐えられないので(坂道があがらない)、大量に購入することができず。

タントですが、運転席の足〜後部座席の足元に何もないので、後部座席でペットボトルを落として、それが運転席の足元へ転がってきて、ブレーキの所まで転がると言う危険な事があったため、レンガは運転席側には置きませんでした。(そのうちふさがないと怖い)

お店でダンボールをもらい、レンガで傷がつかないようにします。

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レンガの敷き詰め方
CA320031 1 草むしりです。

砂利や大きな石も含んでいるので、熊手でかき出すように石を掘り出す。(一番早い)

深さ(高さ)はレンガ+レンガの下に敷く砂くらい
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2 仮で、レンガを並べます。

後からわからなくならないように写真を撮っておくと便利。

そのあと、レンガをどかします。

CA320033 3 本来なら、水糸を張って、高さを調節したりしますが、素人だし、面倒くさいのでアバウトでいきます。(水平のことを考えると作業がはかどりません) しかもここは坂になっている。

・雑草が生えなくなるシートを敷きます。

・その上に砂を乗せます(今回はあまり深く掘っていないので、あまり砂を使いませんでした・2袋くらい)

・レンガを乗せます
ぐらぐらしたり、斜めになるようでしたら、下の砂で調整します。

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4 半分完成しました。お茶をしましょう。

ここからは一気に残りの作業をします。レンガを敷き詰めていきます。

CA320036 5 今回はコンクリート部分が斜めだったので、三角形のすき間が沢山あります。

そこに砂を詰めます。後からまさ王を詰めるので、砂はほどほどに。(カチカチにしたいのであれば、砂を詰めずにまさ王だけでも)

ここで、本来まさ王を詰めたかったのですが、3年前のまさ王ストックがカチカチになっていたので、翌日購入することに。

翌日の朝 砂がいい感じで入っているので、思ったほどぐらぐらしません。

080528_1430~0001 翌朝の様子
080528_1801~0002 6 まさ王をまきます。

まさ王の注意事項として、まいてはいけません。隙間に詰め込む感じでまさ王を入れていきます。

まさ王は湿度で固まるので、レンガの上にまいてしまうとレンガの上で固まってしまうのです。

同じ理由で、湿度の高い日にはお勧めできません。それと、吸い込むと苦しくなるのでマスクは必ずした方が良いです。

有害な感じではないのですが、砂埃を吸い込んでしまうかんじ。

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7 ほうきで周辺に散らばったまさ王をまとめます。

080528_1804~0001 8 水をかけます かなりたっぷりと

その後1日も乾かせばカチカチです。

翌日から梅雨と言われていたので、ドキドキでしたが何とか固まり、その後が雨でした。

レンガの上でまさ王が固まってしまった場合、ほうきでゴリゴリします。時がたてば自然に取れますが、簡単に取れないので、まさ王を撒き散らすことの無いようにしましょう。

とりあえず完成です。

制作時間は 草むしり〜レンガの敷き詰めなどが3時間

まさ王の固まるまで1日なので、昼過ぎに開始し、まさ王をまけば、翌朝には出来上がっていると思います。

080602_1554~0002 完成
材料のまとめ
レンガ 25個くらい
どんなレンガでも大丈夫
店頭で購入する時は裏側もチェックし割れやヒビの確認を
楽天 レンガ
ワイドサイズのレンガ 10個くらい
どんなレンガでも大丈夫
ちなみに我が家のレンガは梅雨でコケが生えるので、デッキブラシで磨きます。
このコケに関しては濡れるとすべるので注意。
楽天 ワイドレンガ
2袋
川からとってきても。大きな石の含まれないさらさら砂が良いと思います。
楽天 川砂
まさ王 二分の一袋
まさ王と同じような固まる石でマサファルトという種類もあります。
カラーが多いです。

上のようないまいちいい加減な作り方の場合は、広範囲へのまさ王は向きません。
広範囲に敷くのであれば、かなりきれいにならさないと、固まった後上に乗ると割れます。
砂を多くすれば良いと思うのですが・・・

湿度、湿気に弱いです。

楽天 まさ王

楽天マサファルト

雑草シート 3Mくらい
どんな種類でもOKですが、織布ものの方が雑草が生えやすいようです。
楽天 雑草シート

レンガは在庫が少ないものを購入しないこと(たいてい足りずに買い足しになる)
レンガだけだと安定感がないのでワイドを使用するといい
砂は深く掘ったらかなり使用する
まさ王(あまりストックすると湿気にやられます。保管はビニールに重ね物置などで)
雑草シート どれでもOK

大きいシャベル・スコップ・熊手・軍手が必要。
上の施工方法は私流ですので、細かくこだわる方はきちんとした書籍を確認されることをお勧めします。

ホームセンターのコメリ・ドットコム